当たり前は、当たり前なんかじゃない…
いろんな方の
母の日に対する思いを見て
ハッとしました…。
母の日、世間の至るところで
『お母さんに感謝しましょう』
『お母さんにプレゼントを送りましょう』
という言葉が投げかけられますが
母親との関係が良くない人、
母親がいない人など、
母の日が辛いと感じる人の存在。
父の日も同じ。
最近では、
学校や幼稚園・保育園等でも
家庭の事情に配慮して
母の日・父の日に関するイベント等は
行わないところも多いようですね。
私は昔から、当たり前のように
母も父もいましたし
めちゃくちゃ仲良し!!!
って訳でもありませんが(;´∀`)
それなりに良好な関係です。
今でもとてもお世話になっています。
本当に感謝しています。
でも、それって当たり前のことではなく
とても恵まれていて幸せなことなんだなと。
(母親、父親がいないことが不幸だ!と
決めつけている訳ではないです(>人<))
わざわざ『母の日』『父の日』なんて作って
それを理由に感謝させるって
なんだかなぁ…って思いますよね(;´Д`)
まぁ物を売る人たちは、
そういうイベントがあった方が
色々売れて良いのでしょうが…
『母の日』『父の日』、
別に無くても良い日では
あるかも知れませんね…
もちろん、感謝しなくて良い
という訳ではなく。
お誕生日のタイミングでも
感謝を伝えられるだろうし…
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こういうのって、言い出すと
キリがない問題ではありますよね。
世の中いろんな人がいます。
何でもかんでも配慮しろ!と
言うのもまた違うと思いますが
配慮しろ!とまでは言いませんが
そういう人がいるということを
知ってもらうだけでもいいのかなぁと…
私も、自身が難病患者であったり
息子が重い知的障害であったり
少数派の人間ではあると思います。
故に、この世の中で生きづらいと
感じる事は今までも多々ありましたし
今現在も、あります。
この世の中は、大体が
健康な人の為に作られているので
ハンディキャップのある人には
障害となるもの、ことが多くあります。
ですが、それらは
周りの人のちょっとした手助けで
障害とならずに済むこともあります。
世の中には
いろんな人がいるんだということを
知ってもらえるだけでも
その手助けに充分繋がると思います☆彡
助けてもらう側も、
感謝を忘れないことが大切ですね☆彡